フィルム・インサート作製のはじめの一歩!

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フィルム・インサート基板、3D立体基板、MIDはSPETの一つです

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「フィルム・インサート(3次元基板)」に関するお困りごと、ご不明点がなどがございましたら、SPET開発部隊までお問い合わせください。


フィルム・インサート(賦形)・3次元基板って、どんな基板なん?

フィルム・インサート基板、3次元基板、賦形基板は、SPETの導体が伸びることを利用した技術です

フィルム・インサート(賦形)・3次元基板の特徴

熱可塑フィルムと導体が抵抗値変化なく伸び、耐熱性が高いためフィルムインサート成型・

賦形などができ、3次元立体基板ができるフィルムインサートが「SPET」なんです!

フィルム・インサート基板、3D立体基板、賦形基板は、2軸延伸フィルム、押出し成型フィルムなど、伸びるフィルムを採用しています

1.伸びるフィルム

伸びるフィルムと抵抗値んの変化が無く伸びる導体でインサート成型ができる特徴があります。

フィルム・インサート基板、3D立体基板は、高透明も特徴の一つです

2.高透明なフィルム

サブストレートの全光線透過率は90.0%、ヘイズは0.8、配線も細線で見えにくい特徴があります。

フィルム・インサート基板、3次元立体基板、賦形基板は延伸前後どちらでも部品実装が可能です

3.高耐熱なフィルム

耐熱性が高いためフィルム・インサートの成型樹脂を流し込んでも大丈夫な特徴があります。



インサート用フィルムって、どんなところに採用されていますか?

フィルム・インサート用フィルム、賦形フィルム、3次元基板は、成形樹脂との結合や

加飾フィルムとの結合することで目立たないため見つけることができません!

 

フィルム・インサート基板、3D立体基板、賦形基板は、カーエレクトロニクス、アミューズメント、デジタル家電で採用して頂いております

車載製品

・ヘッドライト

・フォグランプ

・エンブレム

・その他外装、内装

アミューズメント製品

・ぱちんこ

・ゲーム機器

デジタル家電製品

・ディスプレイ

・炊飯器

・筐体



フィルム・インサート成型用フィルムの採用事例

【事例1】ミリ波エンブレム

フィルム・インサート基板、3D立体基板、賦形い板は、ミリ波エンブレムの防曇・融雪カバーで採用して頂いております

【事例2】ヘッドランプ

フィルム・インサート基板、3D立体基板、賦形基板は、ヘッドランプ、テールランプで採用をして頂いております

【事例3】その他

賦形基板部品を実装し、その後に賦形処理を施す3D立体基板です
賦形することで3D立体基板の作成も可能です
フィルム・インサート成型フィルムと樹脂を一体化しています
フィルム・インサート成型で、伸びが大きき箇所での伸びも対応します


フィルム・インサート成型・賦形「SPET」って、なんなん?

フィルム・インサート基板、3D立体基板、賦形基板は、PET以外にPCなどのラインナップがあります

フィルムインサート成型(賦形)・3次元基板の層構成

基材 加 工
基材名  基材厚 銅 箔 配線幅 ピッチ 絶縁層
PET 100μm 12μm 15μm 100μm 15μm
188μm 12μm 15μm
18μm 25μm
PC 200μm 12μm 15μm

フィルムインサート成型(賦形)・3次元基板の部品実装

  •  リフロー実装  180℃ピーク 低温はんだ推奨
  •  手実装     250℃ピーク 共晶はんだ推奨(高温はんだは別途相談)
  •  インサート成型 PCなどの成型に対応

フィルム・インサート基板、3D立体基板、賦形基板は、SPETの一つです

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