2018年5月10日の電子デバイス産業新聞に弊社の記事が掲載されました。
見せます!基板の新たな可能性として、曲がる透明基板が掲載されました。
記事内容は、PETベースの透明フィルム基板を製品化しており、アミューズメント機器などに採用されている。
今回は材料組成を見直すことで、曲げても性能を維持できる高い信頼性を実現した新製品を開発した。
配線形成を工夫して見えにくくし、90%の全光透過率を実現しているほか、高耐熱リフローが可能で温度変化による劣化も少ない。PETベースなので、機能性に優れたPENやポリイミドと比べると安価でコストメリットが高い。
すでに自動車関連向けに採用が決まっており、18年夏から量産開始を予定している。
それ以降は本格的に採用が拡大し、売り上げが伸長する見通しだ。
また、顧客ニーズの有無にもよるが、さらなる信頼性向上やマイクロLEDへの対応も視野に入れている。
マイクロLED対応では、線幅を5μm以下にすることで高精細ディスプレーを実現可能になる。
・・・、と結構大きな話が書かれています(゚O゚;)